5月1日[日]
11:48 福島県沖(北緯37.4 東経141.2) 深さ30km M4.6 福島県中・浜通り(田村町都路町,樽葉町北田)にて震度4
菅首相「お盆までに私の内閣の責任ですべての希望する人が仮設住宅に入れるよう努力する....etc」
自民党の野村参院議員「大畠(オオハタ)国交大臣と総理の言うことは整合性がない」
→結局この約束は守られなかった。
13:30 『たかじんのそこまで言って委員会』日本外交の歪み、震災中の天皇陛下のご動向
政府は世界の主要7紙に対して義援金などへの感謝広告を出した。しかし、100億円以上の義援金を送ってくれている台湾はその7紙には入っていない。これも中国・韓国への配慮なのか…、日本外交の歪みが問題となっている。
また、真実かはわからないが、中国が「尖閣諸島を兌換するには日本が弱っている今が絶好のチャンス」ということを言っていたという話にも。
天皇陛下の震災中のご動向
天皇陛下の震災中のご動向の話に。陛下は本震発生直後に、直前まで会っていた方の身を案じ連絡をいたり、皇居関係者以外の皇居での宿泊を自らお願いしたりと、“今できること”を誰よりも早くされていたそうだ。
さらに、陛下は、計画停電区域外である皇居にて“自主停電”という形をとっおられたことも紹介。ロウソクの明かりで食事をされていたこともあったそうだ。
これらに関連して、「天皇」という存在について日本国民はどう思っているのかということについては、「今の若者は結構天皇に関心がある。」という声も。
最後は桂ざこばさんが、「実は僕は国旗を持ってなかったんですが、今日買ってこどもの日に掲げようかと…」と、泣きじゃくった顔のアップで番組は終わった。
10:53 飯舘村の全酪農家11戸、乳牛の飼育を断念 乳を取る成牛をすべて処分、子牛である育成牛は売却
16:15 汚染水の移送 6号機タービン建屋でも午後2時頃から開始
震災後すべてキャンセルされていたタイの旅行ツアーが再開
日本政府観光局は、市場の回復を狙い、空港でツアー参加者にTシャツを配布するなどのPR活動を行っている。
ミャンマーで難民が“恩返し” 被災地でボランティア
参加者「日本はひとりじゃないから、私たちもいるから-」
20:27 福島第一原発2号機、昨年6月にも電源喪失 東電社長が明かす 菅首相もその後の対策の不備を陳謝
東電の説明によると、事故は作業員が電源装置に誤って触れて、所内電源の供給が停止したことで起きた。原子炉は自動停止したが、外部電源への切り替えに失敗し、冷却水が送れなくなったため、水位が2m低下した。すぐに非常用ディーゼル発電機が起動したが、作業員が冷却装置を手動操作し、水位が回復するまで約30分かかった。燃料が露出する水位まで3mほどの余裕があったが、あと40cm低下すれば、緊急炉心冷却装置が作動する間一髪の状況だった。
20:37 福島の下水汚泥から高濃度放射能=再利用停止、降雨で流入か
「計画的避難区域」の住民に、東電副社長が謝罪
飯舘村では、早ければ連休明けから乳幼児や妊婦の避難を始めるという・・・。
22:15 【読売】被災者の雇用確保訴え…中央メーデー
労働者の祭典・メーデーの1日、全労連系の労働組合の集会が全国各地で開かれ、東日本大震災の被災者の雇用確保などを訴えた。
東京・代々木公園で開催された中央メーデーには、約2万1000人(主催者発表)が参加。大黒作治・全労連議長は、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、「エネルギー政策の転換が必要」とした上で、震災での失業者対策を拡充するよう訴えた。
被災地の組合員を代表して登壇した安藤満・宮城県労連副議長は、「どう生活を立て直し、生きていくのか相談がひっきりなしに続いている」とし、雇用確保の必要性を訴えた。
水族館「アクアマリン福島」が営業再開
東京の「葛西臨海水族園」は、友好提携を結ぶ「アクアマリンふくしま」から被災した生き物を受け入れていた。この日は、沢山の子どもが訪れ、海の生き物たちと触れ合っていた。
震災以外のニュース
- 亀屋万年堂の会長が首を吊って死亡、自殺とみられる
- カダフィ大佐の息子と孫3人 NATO軍の空爆で死亡
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