3月21日[月]

【毎日】ガソリンは買わず、被災地に回そう…全国の備蓄は十分

03:37 警視庁管理官が会見 最初の放水部隊

「東電の社員が思ったよりたくさんいた。皆、一生懸命頑張っていて、何とかしたいという思いが強く、我々も何とか役に立ちたいと思った」

【ANN】台湾世論に波及 数千人規模の反原発デモ

『福島原発の事故を受けて、台湾では反原発デモが行われました。
 環境保護団体などが呼びかけたデモには、主催者発表で3000人以上が集まりました。
台湾の首相に相当する行政院長を務めた野党・民進党の大物2人も参加して脱原発を訴えました。
台湾ではすでに3つの原発が運転中で、電力の約2割を頼っています。
さらに、来年の運転開始を目指して4つ目の原発の建設も進められています。
 先週、台湾の新聞社が行った世論調査では75%の人が
台湾の原発の安全性を心配だと答えていて、福島原発の事故が世論に影響を与えています。
馬英九総統は先週、運転中の原発を視察し、地震や津波の対策を確認しました。
台湾当局は、今のところ、安全性を確認したうえで原発の建設は進めるとしています。』

04:54 福島県沖 深さ30km M4.7 福島県中・浜通りにて震度4

YouTubeでは、消息情報チャンネルというものが出来ていた。

07:52 タレントの清水國明(60)、被災の子供100人受け入れを発表

09:42 【毎日】避難所「ストレス極限」…情報も足りない

地元のニュースが始まった。ここ九州でも一部店舗で乾電池やラジオが品薄状態らしい。自分自身に買う人もいれば関東以北の親戚などに送るための人も沢山いるらしい。

原発の影響をもろに受けているのは酪農家だ。今は牛乳を搾っては捨て、搾っては捨て・・・の繰り返し。
国の補助を切に願っている。

 

11:14 福島第一原発、基準6倍のヨウ素131検出 核燃料の損傷確実 19日の事故後初調査の結果

  宮城・女川町の6324人生存確認 「孤立」解消へ

 安住宣孝町長「孤立していた集落にも食料や水を届けるめどが立ってきた。ただ、ガソリンは依然として不足しており、供給をお願いしたい」

11:19 【毎日】アルバム、写真…思い出探しに学生ら奮闘

11:38 千葉・コスモ製油所の火災が10日かけて鎮火 タンク1基の延焼が続いていた

12:31 進まぬ遺体の身元確認、釜石市は土葬の準備 「水も不足し、遺体の泥もぬぐってやれない」

市「身元確認の見込みが小さい遺体や腐敗の激しい遺体は土葬にせざるを得ない」

職員「埋葬してからでは身元確認が難しくなる。心当たりのある家族は早く安置所に足を運んでほしい」

13:08 【朝日】避難所満杯で…寒さに耐え30人車中泊 岩手・大槌町

13:44 岩手・大船渡中学校で「卒業証書手渡し会」

伊藤聡校長は「この災害、そこで生き抜いてきたことを思い出していただきたい」

献血は一気にいかずに時間のあるときに行こう。これから半年くらいはコンスタントな供給が本当に必要だ。

 

16:59 3号機、使用済み燃料プール付近から灰色の煙 午後3時55分頃に現場作業員から連絡

17:56 都知事、消防隊への圧力に抗議=原発放水「速やかにしないと処分」-海江田氏発言か

 石原氏「現場の事情を無視して、(放水作業を)速やかにやれ(と指示があった)。やらなければ処分する、ということを上から言ってはいけない。担当大臣か何か知らないが、恐らく上から来るのだろう。そんなばかなことを言ったら戦が戦にならない。絶対言わせないでください」

 また、同隊が使用した放水車の連続放水能力は4時間が限度だったが、政府側の指示で7時間連続で放水したため、石原氏は「完全に壊れた」と説明した。

18:18 福島第1原発 危機「脱する光明が見えてきた」…菅首相

 「関係者の命がけの努力が少しずつ状況を前進させている。まだ危機的状況を脱したというところまではいかないが、脱する光明が見えてきた」と述べた。また、被災者支援について、「日一日充実するようしっかりと取り組んでほしい」と語り、政府を挙げたさらなる取り組みの強化を呼びかけた。
 さらに「復興に向けての歩みを始める準備をしないといけない。夢を持った復興計画をしっかり考えていきたい」として、復興計画の策定準備にも入る考えも示した。

 

未曽有の大震災が起こっている状況だが、本来ならば今は選挙活動の時期。東京都知事選も以下の4名ほか東国原前宮崎県知事も立候補している。渡邉さんが立候補する意味がわからない。

19:13 福島第一原発2号機建屋から白煙

 

20:25 【毎日】福島第1原発 周辺の津波 14m以上の可能性

 東電は今回の事故を、設計時の想定を超えて炉心の損傷につながるような「過酷事故(シビアアクシデント)」と認めている。保安院によると、東電は複数の対策シナリオを国の指示で02年に作成したが、津波による被害は考慮されていなかった。国の「原子力白書」でもシビアアクシデント発生の可能性について「工学的には考えられないほど低い」などとしていた。

20:43 【毎日】もろかった通信 携帯基地局が機能停止

21:25 緊急地震速報、的中3割に低下「誤報と思わず身構えて」 震災前の確率は58%、震災後は約30%に低下

 速報作りに携わった名古屋大の福和伸夫教授(地震工学)は「テレビでBGMのように連日流れて、オオカミ少年のようになってしまっている」と指摘。当初から巨大地震では限界があることが分かっていたといい、「火の注意、背の高い家具から離れるなど数秒で揺れに備えることができる。システムの限界を理解して、うまく利用してほしい」と話す。

22:14 中国企業が「巨大ポンプ車」提供 - 原発事故

22:56 満潮で冠水した気仙沼市街地=大震災

被災地では今日の午後、大潮の満潮の時間になり、気仙沼市街地は冠水。被災した自宅の片付けに帰った人たちは行く手を阻まれた。

 

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