4月14日[木]

【産経】「子供が心配」福島ごみ処理支援で川崎市に苦情2千件超

 川島市市長が福島県知事と会談。被災地支援の一環として「津波で残ったがれきなど粗大ごみを川崎まで運び、処理したい」と申し出た。それが新聞で報じられた8日以降、「放射能に汚染されたものを持ってくるな」「子供が心配」といった苦情が殺到した。

 川崎市は「放射能を帯びた廃棄物は移動が禁止されているため、市で処理することはない」と説明。市のウェブサイトでも安全性や理解を呼びかけている。

07:35 茨城県北部 深さ10km M5.2 茨城県北南部にて震度4

 

09:23 震災で破損した紙幣・硬貨9億円超!阪神上回る

1995年の阪神・淡路大震災では、震災後の半年で8億円分が交換されたが、今回は1ヶ月でそれを上回った。

11:51 福島第1原発 20km圏、ペットにも命 保護活動活発化 - 動物愛護団体の活動が活発化

「無事と分かって良かった」と住民から感謝の声が上がる一方、

 行政は団体のメンバーが20km圏内に立ち入ることに懸念を示している。

 

12:06 原子力安全・保安院「福島第一1~3号機、注水を複数ライン化 数日中に」

 

12:09 福島県浜通り 深さ10km M5.5 福島県浜通り、茨城県北部にて震度4

 

12:35 枝野官房長官「“首相発言”不安抱かせた=地元の声・事情踏まえ計画的避難区域指示を出していく。」

14:16 天皇皇后両陛下、被災地を初訪問=千葉・旭市

津波による被害を受けた千葉県旭市の八軒町地区を訪問された。両陛下は津波で流された家屋跡などを視察したほか、公民館などで被災者を見舞ったりした。旭市では13人が犠牲となり、家屋320棟が全壊した。

東日本大震災の報道の記録 東日本大震災の報道の記録

14:50 セブン―イレブン、夏の電力使用量削減に100億円強投資へ

店内照明などのLED化や太陽光パネルの設置を進める計画で夏の電力使用量約25%削減を目指す。

15:01 JA全中が東電に抗議 農畜産物への被害への補償要求

 清水社長「事故で大変な迷惑をお掛けしており、抗議を重く受け止める」

16:53 【毎日】「石原軍団」が宮城県石巻で炊き出し 20日まで被災地で毎日続けるという

16:55 枝野官房長官「栃木県産カキナ、出荷制限を解除」「被災者への義援金はGW前に届くように努力」

17:30 TBS『Nスタ』- 原発から7kmの捜索隊に取材班が同行。瓦礫から家族アルバムなどが見つかっていた。

東日本大震災の報道の記録 東日本大震災の報道の記録

19:00 TBS『スパモク!!』

サンドウィッチマンが津波直前までロケをしていた喫茶店に行く。めちゃくちゃに破壊されている。「頑張れとか元気出してとか言いに来た感じだったけど、そんなんじゃない…」と無力感がにじみ出ていた。

また、最後には「これからニュースが減ってきてみんな忘れがちになるけれど、被災地は今もまだ震災中なんです」と訴えていた。

東日本大震災の報道の記録 東日本大震災の報道の記録

19:01 10mの津波伴うM8級、1か月内にも再来の可能性…京都大防災研究所

19:34 国土地理院「東日本大震災 地盤沈下 最大は陸前高田市の84cm」

19:59 溶融燃料「粒子状、冷えて蓄積」1~3号機分析-原子力安全調査専門委員会

3基は核燃料の一部溶融が指摘されているが、専門委は「溶融した燃料は細かい粒子状になり、圧力容器の下部にたまって冷えている」との見解を示した 。

20:11 東電社長「柏崎刈羽3号機、年内に再開のための手続きをしたい…」地元反発

柏崎市長「福島第一原発の状況が収束していない状況で、

そうした発言がなされることは理解できないし、驚いている」

20:36 ほとんど手付かずだった原発10km圏内を県警が捜索 今日は10遺体を発見

21:09 復興構想会議 首相発言「原発除外」に異論が噴出

21:14 【毎日】東芝社長「各国で原発の安全規制が見直されつつあり、着工が遅れる可能性がある」 

23:14 日本テレビ『NEWS ZERO』 被災地支える最後の砦 石巻赤十字病院の一ヶ月

○被災者たち、特に高齢者の方はかなりのストレスがたまっていて、それが命に関わることも。

○患者さんをいつまでも入院させておけないという現実がある。

○医師や看護師たちは病院の廊下で寝ることも。

○増え続ける急患、避難生活が続くにつれて肺炎や感染症が増えている。

○救護所のない避難所では、医師が巡回したときのみ診察が受けられる状況。

○「体調の悪い方を無理やり避難所へは戻せられない…」だが患者は増え続ける。

→県外へ患者さんを移すこともしているそうだ。

震災の余波 被災地以外の経済に……

仕事がなくなっているのは、被災地だけではない。

被災地の方に需要が回ったり材料がいったりしているために、自分の仕事ができない人たちもいるのだ。

「切ないというか、仕事があるのにできない」

東日本大震災の報道の記録 東日本大震災の報道の記録