5月16日[月]

被災住宅から思わぬお宝「古文書レスキュー隊」は発見 歴史的に貴重な…

今、被災地の住宅では、その家の持ち主ですら気がつかなった歴史的に貴重な品々が発見されている。例えばふすま。津波の影響で廃棄せざるを得なくなったふすまに、江戸時代の書物が貼られたりしているのだ。

枝野官房長官「東電わかっていない」…退職金、企業年金減額の見直し否定に

官房長官は16日午前の記者会見で、東電の清水正孝社長が退職金や企業年金の減額に否定的な考えを示したことについて「東電の置かれている社会的状況をあまり理解されていない」と批判、減額や削減を促す考えを示した。清水社長は「現時点で検討していない」としているが、菅直人首相や海江田万里経産相も再考を求めており、東電としては対応を免れない状況だ。

ASEAN各国が集結!震災支援のチャリティーイベント アジア・太平洋地域の15カ国が参加 収益金は全額寄付

 東南アジアを中心に日本の援助を受けてきた各国の有志が集まり、被災者を支援するイベントが東京都内で開かれています。

タイ駐日大使夫人「東北の皆さん、私たちはいつもそばにいます。出来る限りの支援をしたいです。」

中国駐日大使夫人「(四川大地震のとき)日本の救援隊がいろんな救援活動を行われたと思います。中国の国民は忘れらないですね。」

TBS『避難所で小学生が「バス課長」』「シリーズ明日へ」11回目

 避難所でバスの到着を知らせたり、手書きの時刻表を作ったり、大人顔負けの仕事をする小学5年生の男の子がいる。津波で壊滅的な被害を受けた岩手県の山田町、山田北小学校にある避難所での話。

避難所を行き来するバスの運転手さんも「楽しいですよね」と満面の笑顔。

肩書きはよく変わるらしく、この日は「広報案内課課長」という名前だった。避難所で暮らす人も「大人の私たちも頑張らなきゃ」と、彼から勇気をもらっているようだった。

12:55 2次補正は8月以降に提出と首相 政府の工程表はあす発表

震災以外のニュース

  • 東京工業大学の化学の実験中に爆発 3人重軽傷
  • レバノンでパレスチナ難民らのデモ隊1000人とイスラエル軍が衝突 イスラエル軍の発砲により10人以上が死亡
  • 阿蘇山の噴火警戒レベルを1から「火口周辺規制」の2に引き上げ 灰白色の噴煙が火口縁から500m

 

クリック「5月17日へ進む」